★ささの強み

Company's strengths


ささ営農ではおよそ55haの農地を管理しています。水稲、小麦、大豆を軸に野菜、バジル、果樹栽培とさまざまな作物を生産しています。

生産部(農業)の主な業務内容は農産物の生産、受託作業(堆肥散布、各種刈取り作業、ほ場整備)、機械修理を行っています。また、原料生産にとどまらず加工や販売への展開を図る農業の経営形態『6次化』に着手し、H25年に認可を受け生産(1次)⇒加工(2次)⇒販売(3次)のライン確立に取組んでいます。H26年度より稼動した加工場(バジル工場)ではバジルを中心にささ営農で栽培した野菜を新鮮なままペーストにする加工場としてスタートしました。また、たつの市で出来た野菜、果樹も調達し地産地消の連携体制を整え推進しています。


~6次産業化~

6次産業化とは、「地域資源」を有効に活用し、農林漁業者(1次産業従事者)がこれまでの原材料供給者としてだけではなく、自ら連携して加工(2次産業)・流通や販売 (3次産業)に取組む経営の多角化を進めることで、農山漁村の雇用確保や所得の向上を目指すことです。



●6次産業化取組み

バジル、じゃがいも、桑の実、は6次化の経営スタイルで生産(栽培)⇒加工後、県内の優良食品会社様に納めています。弊社の特徴は栽培から加工まで自社で致しますので、生産量・栽培の製法・加工方法はお客様のご要望にお応えできます。

1次 生産 (Production)

ささ営農生産部門では55haの農地を管理しています。米・麦・大豆を中心に野菜・果樹とさまざまな作物の生産を行っています。栽培に大切な『水』は鮎釣りの名所である清流・揖保川の軟水を活用し、『土』は有機質肥料を使い良質な土作りの中で生産を行っています。また、農機具のメンテナンス・修理は自社で行い効率よく作業にかかれる様、従事しています。

2次 加工 (Processing)

バジル工場では収穫したバジルを朝7:00から受け入れ随時、新鮮なままペーストに加工していきますので、風味豊かなバジルペーストに仕上がります。ペースト加工後は凍結し保管しています。衛生管理、生産管理、品質管理と沢山の知識を習得しながら、高品質なバジルペーストを追求しています。

3次 販売 (Sale)

バジルペースト、じゃがいもは契約栽培で県内の食品会社様に出荷しています。

また、自社の直営店にて販売を行っています。ささ営農直売所では、自社生産のお米、野菜、加工品をはじめ、地元の農家さんが作った新鮮な野菜も、販売しています。

 

※2019.3 直売所一時閉店

 2020.9 移転準備中

 2021.4 オープン

(移転先:たつの市新宮町香山)