◆主な業務内容
農産物の生産、受託作業(堆肥散布、大豆・そば 刈り取り、圃場管理)、機械修理(メンテナンス)
◆管理面積(55ha)
水稲(29ha)、小麦(14ha)、大豆(16.3ha)
バジル(3ha)、野菜(5ha)、果樹
お米作りに欠かせない『水』、ささ営農では鮎釣りの名所である清流・揖保川の軟水を活用しています。毎年、皆様に『おいしいお米』をお届けするため、栽培方法にもこだわり、丹精を込めたささのお米です。
安心してお召し上がり頂けるよう、兵庫県の認証食品(あんしんブランド・推奨ブランド)を取得しマニュアル化された栽培方法の中で自然環境を見方に、美味しいお米作りに励んでいます。
ささ営農では、四季折々、地域のお母さんたちが集まりさまざまな野菜を育てています 。
冬から春先にかけては、菜花、白ねぎ、ブロッコリー、ビーツ、人参等々・・・
春から秋にかけては、きゅうり、たまねぎ、じゃがいも、とうもろこし等々・・・
自社の直売所、また学校給食でもご使用頂いています。
桑の実
同町周辺ではかつて養蚕が盛んで桑の木が多かったことと桑の実は同市出身の詩人、三木露風が作った童謡『赤とんぼ』にも登場する事からH17年に栽培を始めました。桑の実はマルベリーとも言われており、白から赤、熟すと黒色に近い紫色に変わります。熟した実は大変甘くとても美味しいものですが、栄養もあり抗酸化作用のアントシニアンをはじめとするポリフェノールを多く含有します。桑の実は4月から5月頃に花を咲かせ、実を付け始めます。収穫できるのは実が熟し赤黒くなる6月頃になります。ささ営農では収穫した桑の実は桑の実ジャム、桑の実ワインの原料となります。
山椒
うなぎ料理や七味唐辛子でおなじみの山椒。
ささ営農では地元の食品会社様(ブンセン株式会社)との連携事業の一貫で山椒を栽培しています。H19年に100本からスタートした山椒栽培も今ではささ営農だけでは無く揖龍地区(揖保郡・たつの市)の農家さんにご協力頂き、1200本の山椒を作っています。
収穫は5月中頃、実が青く若いうちに摘み取ります。
収穫後は全量ブンセン株式会社様に出荷します。