ささ営農ではおよそ70haの農地を管理しています。水稲、小麦、大豆を軸に野菜、バジル、果樹栽培とさまざまな作物を生産しています。
生産部(農業)の主な業務内容は農産物の生産、受託作業(堆肥散布、各種刈取り作業、ほ場整備)、機械修理を行っています。また、原料生産にとどまらず加工や販売への展開を図る農業の経営形態『6次化』に着手し、H25年に認可を受け生産(1次)⇒加工(2次)⇒販売(3次)のライン確立に取組んでいます。H26年度より稼動した加工場(バジル工場)ではバジルを中心にささ営農で栽培した野菜を新鮮なままペーストにする加工場としてスタートしました。また、たつの市で出来た野菜、果樹も調達し地産地消の連携体制を整え推進しています。
~6次産業化~
6次産業化とは、「地域資源」を有効に活用し、農林漁業者(1次産業従事者)がこれまでの原材料供給者としてだけではなく、自ら連携して加工(2次産業)・流通や販売 (3次産業)に取組む経営の多角化を進めることで、農山漁村の雇用確保や所得の向上を目指すことです。
バジル、じゃがいも、桑の実、は6次化の経営スタイルで生産(栽培)⇒加工後、県内の優良食品会社様に納めています。弊社の特徴は栽培から加工まで自社で致しますので、生産量・栽培の製法・加工方法はお客様のご要望にお応えできます。